0 | ディスプレイ上の、列(Column)位置を設定します。
もっとも左の列(Column)が、1(One)となります。
例)CONTROL CRT,0;10 ! 10 に設定 |
1 |
ディスプレイ上の、行(Line)位置を設定します。
上端の行(Line)が、1(One)となります。
例)CONTROL CRT,1;20 ! 20 行目に設定 |
2 | 挿入(Insert)/置き換え(Replace)モードを設定します。
1 - 挿入(Insert)モード、 0 - 置き換え(Replace)モード
例)CONTROL CRT,2;1 ! 挿入(Insert)モードに設定 |
3 | (HTBasic、HP BASIC共に使用していない)
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4 | DISPLAY FUNCTIONS のモードを設定します。
1 - ON アトリビュート文字 CHR$(128) から CHR$(158)を含む)コントロール文字を機能実行せず、代替文字で表示する
0 - OFF コントロール文字を機能実行、代替文字の表示なし
例)CONTROL CRT,4;1 ! DISPLAY FUNCTIONS ON と同じ |
5 | デフォルトのALPHA表示色を設定します。(自動的に、レジスター15, 16, 17 も設定されます。)
このコマンドは、ALPHA PEN ステートメントと同じです。ビットマップディスプレイ(CRTB)では、Pen番号 0 から 15 が設定されます。アルファディスプレイ(CRTA)では、カラー文字として 136 から 143 が使用されます。
値 | 色 |
136 | White |
137 | Red |
138 | Yellow |
139 | Green |
140 | Cyan |
141 | Blue |
142 | Magenta |
143 | Black |
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6 |
(HTBasic、HP BASIC共に使用していない)
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7 |
SUSPEND INTERACTIVE の拡張機能として使用します。
値 | 意味 |
0 | キーボードの全てのキーに対して許可 |
1 | RESETキーを除いた、キーボードの全てのキーに対して許可しない |
2 | RESETキーのみに対し、許可しない |
3 | キーボードの全てのキーに対して許可しない |
|
8 |
表示されている行内に、列(column)を設定します。最左端が1列です。 |
9 |
(HTBasic、HP BASIC共に使用していない) |
10 |
カーソルの表示/非表示を設定します。
1 - 表示します、 0 - 非表示にします
例)CONTROL CRT,10;1 ! カーソルを表示 |
11 |
CRT character mappingですが、HTBasicでは使用できません。
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Turn Softkey Menus (Function key labels) on or off.
12 |
ソフトキー・メニュー(Function key labels)の ON/OFF 反転。
値 | 意味 |
0 | ON KEYが現在のメニューでアクティブであるのみメニューが表示され続ける以外は、2と同じ。 |
1 | Softkey メニュー off。 KEY LABELS OFF と同じ。 |
2 | Softkey メニュー on。 KEY LABELS ON と同じ。 |
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13 | CRT の高さを設定します。 実際に使われるCRTの行の数をセットします。この数には、softkey menus, message line, input line, display line, a blank line と出力域が含まれます。最低限の値は9で、この場合出力域は2行となります。
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14 | ディスプレイ交換規則は、HTBasicではサポートされていない |
15 | PRINT/DISP での色の設定を行います。CONTROL 5のように、出力域ばかりか、ディスプレイ行に影響します。このコマンドは、PRINT PEN ステートメントと同じです。 |
16 | Softkey メニュー色を設定します。 CONTROL 5のように、Softkey メニュー色に影響します。 このコマンドは、 KEY LABELS PEN ステートメントと同じです。 |
17 | インプット・ライン色を設定します。CONTROL 5のように、インプットメッセージ行にも影響します。このコマンドは、KBD LINE PEN ステートメントと同じです。 |
18 | ALPHA Write-enable Mask は、 HTBasicでサポートされていません。変わりにSEPARATE または MERGE ALPHA を使用してください。 |
19 | (HTBasic、HP BASIC共に使用していない) |
20 | ALPHA Display-enable Mask は、 HTBasicでサポートされていません。変わりにSEPARATE または MERGE ALPHA を使用してください。 |
21 | Select Compatibility Display は、HTBasicではサポートされていません。 変わりに、PLOTTER IS 3 または 6 を使用してください。 |
100 | 代わりの、アトリビュートコントロールのレンジを設定します。 CHR$(128) から CHR$(143)のレンジの文字は、通常テキストのアトリビュートと色のコントロールに使用します。 残念ながら、PCコード・ページに含まれるいくつかの文字セットは、国際的なキャラクター・サポートのためにこの範囲を使っています。このレジスターは、アトリビュートと色のコントロールをCHR$(16) から CHR$(31)のレンジのに再配置することによって、国際的キャラクターをディスプレイで利用できるようにします。
1 - アトリビュート・コントロールに、 CHR$(16) から CHR$(31)のレンジの文字を使用します。
0 - アトリビュート・コントロールに、 標準のCHR$(128) から CHR$(143)のレンジの文字を
使用します。
注)この代替レンジでは、CHR$ファンクションでの値を使ってのみ機能します。 CRTレジ
スター、ALPHA PENなどのステートメントで使用された値は、変更されず継続します。
例) CONTROL CRT,100;1 ! 日本語表示可
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101 | フォントサイズを設定しますが、HTBasicではサポートされていませんので、 -FN コマンドライン・スイッチを代わりに使用してください。 |
110 | トグル・ディザリングの on または offを行います。
システムでサポートされていれば、 0 = Dither (default) または 1 = No dither |