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TAMS 3020 GPIB/HP-IB
LAN I/O Gateway
(Windows 2000, XP、HP−UX、LINUX対応)
(2/2)


[PCあるいはワークステーション側の設定]

 Agilent社並びにTAMS社のSICL/VISAをサポートするIO Libraryが必要です。 もしすでに、GPIBバス経由で機器のコントロールを行っている場合、近くにある機器と同じように、離れたところにある機器をLAN経由で使用できます。 TAMS3020ゲートウェイは、SICLとVISAで書かれたアプリケーション・プログラムを同時に処理することができます。 ゲートウェイのLANアドレスは、単にSICL/VISAコマンドを伝えるためのゲートウェイ機能を提供するものです。

プラットフォーム SICL VISA
Windows 2000,XP E2094x E2094x
RedHat Enterprise Linux 82091 82091
HP-UX 10.20 E2091x E2091x
HP-UX 11i 72091 72091
3020LAN I/Oゲートウェイは左のI/Olibrary製品でサポートされます。
 ゲートウェイのための典型的なアプリケーションは、ラック等にまとまった複数の計測ツール/設備と計測機器類を遠隔操作に見られます。 ゲートウェイは、これらをコントロールするために、最大3つのGPIBインターフェースで構成できるようになっています。
E2094x と E2091x はAgilent Technologiesから購入できます。 "x" の意味は以降のリビジョンをあらわします。 詳しくはAgilent社の資料にてご確認ください。 72091と 82091 はTAMS社の製品です。

[工場出荷時の設定]
 メイン基板上のマイクロスイッチを押したまま電源を入れ15経つと工場出荷時の設定に戻りますので、カスタマイズ
はいつでも最初からステップを追う事ができます。本体は、約3分で使用可能状態となります。
[HTBasicでの設定] SICL名を使用します。 例)lan[192.168.1.25]:gpib1

マニュアル

TAMS 3020 LAN I/O Gateway User Manual が用意されております。
(アイネット株式会社、カタログページhttp://www.htbasic.jp/catalogue.shtmlを参照ください)


製品一覧
製品番号 内  容
TAMS3020-00H0 TAMS 3020 I/O Gateway 1 GPIB インターフェース付き
TAMS3020-0HH0 TAMS 3020 I/O Gateway 2 GPIB インターフェース付き
TAMS3020-HHH0 TAMS 3020 I/O Gateway 3 GPIB インターフェース付き
注)ケーブルは添付されておりませんので、TAMS 488 専用ケーブルを別途お求め下さい

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記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です

アイネット株式会社
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