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 ■ HTBasic キーボード CONTROL レジスター ■
     ■ PCキーボードは、ISC:2   ■
 キーボード STATUS レジスター
  下記の CONTROLレジスターが使用できます。
 機 能
 
0 CAPS LOCK フラッグの値をセット
 例)CONTROL KBD,0;1    セット値 0: CAPS LOCK off 1: CAPS LOCK on     
1 PPRINTALL フラッグの値をセット
 例)CONTROL KBD,1;1    セット値 0: ロギング off 1: ロギング on
2 Softkey Menu番号の取得
 例)CONTROL KBD,2;1     セット値
    0: SYSTEM Softkeys   1: User Softkey menu 1
    2: User Softkey menu 2 3: User Softkey menu 3
3 キーボードの繰り返しタイプインターバルをセットします。
    (注)このレジスターは、HTBasic ならびに HP BASICともサポートされていません。
    繰り返しタイプインターバルのセットはWindowsのキーボード・コントロール・パネルを使用します。
4 タイプ動作前の遅延時間を設定します。
    (注)このレジスターは、HTBasic ならびに HP BASICともサポートされていません。
    繰り返しタイプインターバルのセットはWindowsのキーボード・コントロール・パネルを使用します。
5 (注)このレジスターは、HTBasic ならびに HP BASICとも定義されていません
6 (注)このレジスターは、HTBasic ならびに HP BASICとも定義されていません
7 キーボード割り込みのDisable 設定
  例)CONTROL KBD,7;1    
  意味
0   全てのキーを使用可にします
1   RESET キー以外の全てのキーを使用可にします
2   RESET キーのみ使用不可にします
3   全てのキーを使用不可にします
8 (注)このレジスターは、HTBasic ならびに HP BASICとも定義されていません
9 (注)このレジスターは、HTBasic ならびに HP BASICとも定義されていません
10 (注)このレジスターは、HTBasic ならびに HP BASICとも定義されていません
11 (注)Knob Pulseモードは、HTBasic ではサポートされていません
12 EOI フラッグの値をセット
  例)CONTROL KBD,12;1    
    1: CTRL-E が入り、そして EOI が続く文字と送られた場合、インプットされます
    0: CTRL-E は何の意味も持ちません
13 (注)Katakanaモードは、HTBasic ではサポートされていません
14 ベース・ソフトキー番号を設定します。このレジスターはKBD CMODE ON時に効き目は
ありません。
 例)CONTROL KBD,14;0    
     0: softkey 1 (デフォルト)  1: softkey 0
15 KBD CMODE ON/OFFを反転させます
 例)CONTROL KBD,15;0    
    0 以外の値でNimitz互換のKBD CMODE ONとなります。Nimitz Keyboardとは9836で使用
      される98203キーボードです。10個のファンクションキーを持ちPF0から始まります。
    0 でKBD CMODE OFFとなりITF互換です(デフォルト)。ITF Keyboardとは、シリーズ300
      コンピューターで使用されている46020キーボードのことです。HILインターフェース
      で接続し、8個のファンクションキーを持ちPF1から始まります。
このコマンドは KBD CMODE {ON|OFF}と同じです。
16 スクロールキー(UP, DOWN, PREV, NEXT, BEGIN, とEND)を使用出来ないようにします
   これは、ユーザーにスクロールさせることが出来ないように、プログラムがスクリーン・ディスプ
   レイを固定させることを可能にします。
 例)CONTROL KBD,16;1
    0: スクロール・キー使用可  1: スクロール・キー使用不可
    2: スクロール・キーを無効にしますが、ON KBD イベントでスクロールキーをトリガーにする
      ことは出来ます
100 "Program Modified" ダイアログのをコントロールします。
現在のプログラムが修正されたとき、LOAD, GET, SCRATCH, または QUITが実行された時あとの指示を行えます。
デフォルトは、1 またはONです。(QUIT ALL 警告が現れます)
 例)CONTROL KBD,100;1
101 ファイル形式を変換する前バージョンに対する「前のバージョンを上書きする。」警告ダイアログをコントロールします。
    0: (デフォルト)では、警告メッセージ発生の回避は行いません。
    1: では、警告メッセージ発生の回避は行います。
 例)CONTROL KBD,101;1
202 Windowsでの、HTBasicのパフォーマンス・アップのチューニングを行う
HTBasicのパフォーマンスを上げる代わりのトレードオフはWindowsのレスポンスが落ち同時に実行されているWindowsアプリケーションのパフォーマンスも落ちます。このWindowsのレスポンスの落ちは、もっとも顕著に現れるのはHTBasicを含む全てのアプリケーションでのマウス/キーボードの動きです。設定できる値の範囲は、0 から 32767 で、デフォルトは 4 です。パフォーマンスの得られ方は、値として非線形で現れます。もっとも改善される設定値は10%あたりです。
 例)CONTROL KBD,202;-5
203 ON KBD$時のマウス移動割り込みを制御
 例)CONTROL KBD,203;1
    0:割り込みを容認 1:割り込みをさせない 
204 ON KBD$時のマウス・クリック割り込みを制御
 例)CONTROL KBD,204;1
    0:割り込みを容認 1:割り込みをさせない 
206 Altキーの動作設定
 例)CONTROL KBD,206;1
    0:Windowsのデフォルトを使用 1:HTBasicの設定を使用 
207 "Graphics Speed tuning register"のダイナミック・スレッド・プライオリティ設定を制御
スレッド・プライオリティをNOMALに設定すると(すなわち 0 にする)、グラフィックスは速く走ります。もしユーザーの動作プライオリティ要求がON KNOB または ON CYCLE に在るのであれば、CONTROL KBD,207;3 にします。 この結果としてマウスのリスポンスはよくなりますが、グラフィックスのスピードは落ちます。グラフィックスに高いプライオリティを与えるのであれば、CONTROL KBD,207;-3 とします。
 例)CONTROL KBD,207;3    
210 QUIT時の動作
 例)CONTROL KBD,210;1
    0: QUIT (子ウィンドウのプログラムを終了)
    1: QUIT ALL (QUIT ALL コマンドの実行を行い、HTBasicのアプリケーションを終了)
211 NUM LOCK状態に入ります
 例)CONTROL KBD,211;1
    0: NUM LOCK OFF 1: NUM LOCK ON 
 

TransEra, HTBasic, TAMS, HP, Agilent, Keysight, NI, ines, Microsoft, Windows等記載されている
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