INES GPIB Widows版は、多くの場面でGPIBバスへの接続を提供します。プログラミング言語に対するインターフェース・ドライバーを選択することにより、商業利用可能なアプリケーション開発環境からも使うことができます。またGPIBインターフェース互換により他のベンダーとGPIBインターフェース・ソリューションも可能です。
インダストリー・スタンダード・インターフェース インダストリー・スタンダードのGPIB32.DLL(ibrd、ibwrt、...)スタイルのインターフェースがMicrosoft Windows2000とWindowsXPオペレーティング・システムの元で完全にサポートされるようになりました。 今までのアプリケーションは、修正なしで直接実行することができます。
機能の強化 ソフトウェアは、新しいC++インターフェース・クラスライブラリ経由でIEEE-488.2互換の装置(機器)標準に適合した動作を可能にしています。
INES GPIB カードを同時に8枚まで使用可能 一台のコンピュータ当り、同時に8枚までインターフェース・カードを動かすことが可能になりました。
新らしい C++ APIを提供 本来の形で、使い勝手のよい、C++ APIがプログラミング言語のセットとして追加され使用が可能となりました。GPIB APIを実装した本来のC++は、オブジェクト指向のプログラミングの論理性を直接にサポートします。 APIは、GPIBインターフェース、デバイス、トランスファー・パラメーターなどのためのクラスを提供します。
GNU コンパイラー・コレクションをサポート Microsoft Visual C++ コンパイラー、 人気のあるGCC コンパイラー (参照: www.mingw.org) サポートされます。
プログラミング言語インターフェース 32 bit for C/C++ ( Borland C 4.5, Borland C 5.0, Microsoft Visual C++ 2.0, Microsoft Visual C++ 4.0, Microsoft Visual C++ 6.0 ) Visual Basic (4-6), Visual C++, Delphi(2-5), HT-Basic
アプリケーション開発環境 Agilent VEE, LabView 6+
バージョン 5.1 は、16-bitインターフェースライブラリとWindows 3.11, 95, 98, ME, NT4をサポートした最後のバージョンです。 また、WALIインターフェースを使用したプログラムは、今後サポートされません。 そしてオンライン・マニュアルは、HTMLと PDFに変更されました。