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パワー/シグナル スィッチ モジュール
(USBTMCデバイスをHTBasicで使用する)
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TAMS1800シリーズUSBコントロールスイッチは、機能テストに対しフレキシブルでステップを追えるスイッチング・ソリューションを提供します。

このスイッチは、マルチプレクサ/マトリクスならびに汎用の構成
で利用できます。各スイッチはスタンドアローンでも、より大きいまたより複雑な構成に組み込むこともできます。スイッチを組み込む最も簡単な方法は各モジュールの背面にある共通の接続部である「アナログ・バス」経由で行うものです。このアナログ・バス接続はフレックス・ケーブルまたはリボン・ケーブルでデイジー・チェーン接続ができます。 アナログ・バスには、1) Trigger In 2) Trigger Out 3) Product Under Test Common 4) Product Under Test Groundという4本の信号線があります。
各スィッチ製品は、多数の接地点、全てのユーザ信号下での広い接地面、Product Under Test Common/ Ground とPC/USB groundを完全な分離の為に設計されたProduct Under Test Common/ Groundを持っています。

ソフトウェアはグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)とVXI plug&playドライバーとIVIスイッチ クラス・ドライバー用に提供されます。このスイッチは、USBTMC(ユニバーサル・シリアル・バス、テストと測定クラス)装置です。それ故、このスィッチはSICLあるいはVISAといった通常使用されているツールである「AgilentIO Library」を通しSCPI(Standard Commands for Programmable Instruments:プログラムコントロール可能機器の標準コマンド群)コマンドで直接にコントロールすることができます。このことは、事実上HTBasic、MS VisualBASIC、C、C++等どんな言語を使用しても、またはNI TestStand, NI LabVIEW, NI LabWindows, Agilent VEE等のどんな開発環境でもユーザーはテスト・プログラムを書けます。グラフィカル・ユーザー・インターフェースは、各デバイスのインタラクティブなコントロールとリード・バックを提供します。ユーザーが書いたテスト・プログラムがデバイスをコントロールしている間でも、GUIがそれぞれのデバイスの状態を示すので、デバッグするのにとても役に立ちます。

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