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TAMS 80211 WatchPoint
テストシステムの問題解決に!
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1行目はLANinitについて表示しています。 これは、“portmapper”への呼出しを表し、それはサーバー上で動作しているソフトウェア・プログラム、またはLAN インスツルメント/ゲートウェイです。  この例では、ポート1024番を使用し、クライアントまたはコントローラとサーバまたはLAN インスツルメント/ゲートウェイとの間の呼び出し時に使用します。 2行目は、“open”について表示しています。 これはAgilent SICL library の iopen、 VISA libraryのviOpenを呼び出しています。 例ではアドレスが“gpib1,9”になっているので、このopen 呼び出しは、gpib1とよばれるインタフェィスを持つゲートウェイを通して行われます。 実際の機器は、GPIB機器アドレス9となっています。 続くwriteとreadは、LAN(とGPIB)上に実際のバイトとHH:MM:SS形式のタイムスタンプデータをわずかな秒数で送っていることを示しています。Elapsed time 欄は RPCパケットの“call”と“reply”の間の時間をあらわしています。
機器のやり取りを分析するためにWatchPointソフトウェアは、検索/フィルタリング/ソート/プリント並びにグラフ化といった強力なツールを提供します。 データは、分析用にベタテキストファイルとして出力されます。


[PCのシステム構成]
TAMS WatchPointをご使用になられる場合の必要条件です。
 □ Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 または Microsoft Windows XP
 □ GUIを使用するため最低解像度1024 x 768のカラーディスプレイ
 □ 少なくとも1GバイトのRAM、できれば2Gまたは4Gバイトを推奨
 □ Microsoft .NET Framework version 1.1は WatchPoint セットアップに含まれています。
  .NETフレームワークは、今後Internet Explorerバージョン5.01もしくはそれ以降のものを必要とします。
 □ WinPcap 3.1 packet capture library (LANでのやり取りを記録する場合使用)
      TAMS WatchPoint セットアップに含まれています。
 □ TAMS WatchPointソフトウェアが動くPCのLANポート(LANでのやり取りを記録する場合使用)
 □ Internet Protocol version 4 (LANでのやり取りを記録する場合使用)
   Internet Protocol version 6はサポートしていません。
 □ USB 2.0 ハイスピードでの接続 (GPIBでのやり取りを記録する場合使用)
 □ Adobe PDF reader

 注)TAMS WatchPointソフトウェアは、LANポートのみを持つかGPIBシステムコントローラを持たない独立したPC上
    で動かさねばなりません。  システムコントローラ(SC)を持つPC上でTAMS WatchPointソフトウェアを走らせて
    いると、PCに多大な負荷がかかります。

マニュアル

TAMS WatchPointr Manual(インストールと操作 )が添付されております。



商標等:ここに参照された他の製品並びに会社名は商標またはそれぞれの会社または商標所有者の登録商標です。

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