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 ■ HTBasic の動作するWindows環境 ■

HTBasic の動作するWindows環境
  HTBasic 10.0.x は、Windows10・8.1・7SP1・VISTAsp2(注: Microsoft社のサポートは終了)・XP(注: Microsoft社のサポートは終了)で使用する事が出来ます。
 Windows10・8.1・7SP1・VISTAsp2では、32bit/64bit版ともにHTBasicは使用できます。
  (注:HTBasic for Windows 10.0.xのインストールには、.NET Framework3.5.xがインストールされていることが必要
    です。Windows 10/8.1では、デフォルトでのインストールがされていませんので、[Windows UPDATEから] または
    [手動で]インストールしてください。)→.NET Framework3.5.xのインストール状況の確認とインストール方法

PC並びにWindowsの選択
  【PC】
    @ CPU:   Celeron/icore等で動作しますが、リアルタイム・アプリケーションの場合Core i3以上を推奨
    A Memory: 32bit Windowsの場合 4GB、64bit Windowsの場合 8GB以上を推奨
    B HDD:   500GB(128GBでもよいのですが入手難)HDDまたはSSD
    C Display: 1024 x 768以上
    D KB:    (DOS/V仕様)
    E Mouse:  (3ボタン) 注)NotePC等のポインティングデバイスは操作性から、マウスのオプション使用を推奨
    F DVD:  インストール用(オプション)
  【Windows】
    @ ハードウェア割り込み/ソフトウェア割り込みが起こっても、使用上問題が無いユーザプログラムの場合、
     Windows製品のいずれの製品でも 選択できます。
    A リアルタイム処理を行いたい場合、ハードウェア割り込み/ソフトウェア割り込みを抑える設定のできる
     Windows製品を選択します。(例えば、Windows xx Home edition は、Windows updateの手動設定が出来ない)
     設定は、電源管理/displyコントロール等と自動アップデート設定になっているアプリケージョンを手動にする等
    B デスクトップからのメニュー操作を、なるべく旧来のWindows98/NT/2000の様な形で行いたい場合、
     - Windows 7 pro を使用する
     - サードパーティ製の「スタートメニュー関連操作のカストマイズ」ソフトウェアを使用する
    C 使用するGPIB/GPIO等のデバイスドライバーの対応状況で、選択する
  【推奨 Windows】
    @ Windows 7 pro 32bit 版
    A Windows 7 pro 64bit 版
        Windows 10 pro 32bit 版
        Windows 10 pro 64bit 版
        Windows 8.1 pro 32bit 版
        Windows 8.1 pro 64bit 版

Windows 10 Tablet PC でのHTBasicユーザープログラム
  Windows 10 Tablet PC を使用し、HTBasic BPLUS を使って、タッチ操作を伴うHTBasicユーザープログラムに対応可能です。 ボタンの大きさ/文字の大きさ等のカストマイズが可能です。 勿論USBポートが備わっていれば、USB-GPIB/USB-Serial等のインターフェースの使用も可能です。
  USBシリアルインターフェースが組み込まれた機器からのデータ収集をどんな場所でも可能にします。勿論USB-Serialインターフェース経由でも可能に成ります

Microsoft社Windows製品とHTBasic並びにKeysight(Agilent/HP)社IOLibraryとNI社 488.2 Libraryの同時使用
  HTBasicは、GPIB/GPIOスタンダードSICLドライバ(Keysight(Agilent/HP)社IOLibrary)、NI 488.2ドライバー(NI 488.2Library)と親和性が強力で、TAMS社のGPIB/GPIO製品・Keysight(Agilent/HP)社のGPIB製品・NI社の488.2 GPIB製品が使用できます。
  下記の表は、Windowsの各製品での、「カストマイズしたデスクトップ」とHTBasic10.0.3と、GPIB/GPIOの実動作確認を行った結果を紹介しています。
     (注)画像はマウスでクリックすると拡大表示されます。
Windows 製品 デスクトップ
32/64ビット版 ビルド
GPIB/GPIO
ドライバーのロード
使用したHTBasic
アプリケーション環境
Windows 10
PRO

32bit Buld 10586

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
TAMS GPIB 6x488 2.0
ines 6120-2100

64bit Buld 10240

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
TAMS GPIB 6x488 2.0
Windows 8.1
PRO

32bit Buld 9600

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
TAMS GPIB 6x488 2.0
ines 6120-2100

64bit Buld 10240

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
TAMS GPIB 6x488 2.0
Windows 7
PRO SP1

32bit Buld 7601

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
TAMS GPIB 6x488 2.0
ines 6120-2100

64bit Buld 7601

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
TAMS GPIB 6x488 2.0
ines 6123-1013
Windows VISTA
Business SP2

32bit Buld 6002

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
TAMS GPIB 6x488 2.0
ines 6120-2100

64bit Buld 6002

実行検証
HTBasic 10.0.3
Agilent IO LIB 16.3.2
NI 4888.2 2.8/15.0
TAMS GPIO 62622 2.0
    注)「Agilent IO LIB 15.x」以降では、TAMS社GPIB/GPIO製品を設定する事ができませんので、
      TAMS社GPIB/GPIO製品を使用する場合は「Agilent IO LIB 16.3.2」をご使用ください
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