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■ Agilent IO Library/TAMS IO Library/ines 488.2 Library ■
     HTBasicのドライバーとの連携/「C」からのダイレクトコール

Agilent IO Library/TAMS IO Library/ines 488.2 Library
 Agilent IO Library 「SICL/VISA」インターフェース
  「SICL」とは...
  Agilent Standard Instrument Control Library(SICL)は、Agilent社(HP社)で開発されました。多くのインターフェースとシステムのつなぎこみに、供用性の高い使用を提供しています。 SICLは、様々なコンピュータ・アーキテクチャ、I/Oインターフェースとオペレーティング・システムで動作するモジュール方式の機器に対するコミュニケーション・ライブラリです。 このライブラリを利用したC/C++またはVisual Basicで書かれたアプリケーションは、ソースコードレベルで、システムから他のシステムへ、コードの変更なくまたは少々の変更で移植できます。

  SICLは、いろいろな種類のインターフェースにまたがってコミュニケーションを行うため、標準化され、機能を共通化し、使用します。  例えば、与えられたインターフェース上で、特殊な機器とコミュニケーションする様に書かれたプログラムは、異なったタイプのインターフェース上にある似た様な機器もまたコミュニケートできます。

  「VISA」とは...
Agilent Virtual Instrument Software Architecture (VISA)は、VXI plug&play System アライアンスに準拠し、開発されたIOライブラリーです。異なるベンダーで開発されたソフトウェアを同じシステム上での実行を可能にします。
もしアプリケーションで、VXI plug&play機器ドライバーを使用したい場合、または、VXI plug&play標準に適合するように開発する、IOアプリケーション/機器ドライバーが必要な場合、「VISA」を使用します。

  現在入手可能なAgilent IO Library製品
TAMS社は、HP/Agilent SICL/VISA Library をRed Hat Linux用/HP-UX 11i用に移植し製品として販売しています。 TAMS社は コンタクト頂けましたら、SICL/VISA についてのいろいろなご質問にお答えするようにしています。
  − TAMS社製品としての販売:
    製品番号 82091 製品名 TAMS I/O Library for Red Hat Linux
    製品番号 72091 製品名 TAMS I/O Library for HP-UX 11i
  − Agilent社製品をTAMS社が販売:
    製品番号 E2091F 製品名 Agilent I/O Library for HP-UX 10.20
  − Agilent社製品をTAMS社が販売、またはAgilent社製品を購入するとCDが添付、またはユーザーダウンロード:
    製品番号 E2094 製品名 Agilent I/O Library for Windows
注)すべての製品は、アイネット株式会社からご購入可能です。
(TAMS)
 TAMS IO Library 「SICL」インターフェース
  2010.10 HTBasic 10.0の発売に合わせ、Windows用TAMS IO LibraryをTAMS製品に提供
  Agilent社のAgilent IO Library の代わりに、TAMS IO Libraryを使用できるようになりました。このLibraryは、Agilent IO Library同じインターフェースで、同じ機能が使用できます。多くのインターフェースとシステムのつなぎこみに、供用性の高い使用を提供しています。
  TAMS-62622 GPIO製品は、Agilent I/O Library for Windows で動作します。
 ines 488.2 Library 「NI488.2」インターフェース、Agilent IO Library との連携 「SICL/VISA」
  もうひとつのインダストリー・スタンダード、NI社「GPIB32.DLL」
  インダストリー・スタンダードのGPIB32.DLL(ibrd、ibwrt、...)スタイルのインターフェースがMicrosoft Windows 7/VISTA/XP オペレーティング・システムの元で完全にサポートされるようになりました。 今までのアプリケーションは、修正なしで直接実行することができます。

  INES GPIB-32.DLLライブラリーは、Agilent IO ライブラリーで使用することができます
  手順:
    1. WindowsOSのsystem32ディレクトリー(たとえばc:\windows\system32)で、gpib-32.dllがあることを確認して下さい(C:\windows\system32\gpib-32.dll)。
2. ines6.0がインストールされていると、システムディレクトリー(たとえばc:\windows\system32)で、ファイルiegpibn32.dllがあります。Agilent IO ライブラリーでINES GPIB-32.DLLを使うために、iegpibn32.dllからgpibn32.dllへと最初である2つの文字を消去しリネームして下さい。
3. もし、Agilent IO ライブラリーがインストールされていない場合は、Agilent IO ライブラリーをインストールしてください。
4. Agilent IOCONFIGまたは、Agilent Connection Expertを実行してください。
5. Agilent IOCONFIGの場合、インターフェースリストから、利用できるインターフェース・タイプとして、NI-488.2 GPIBを選びます。GPIBの諸設定を行い、構成します。
Agilent Connection Expertの場合、Instrument I/O on this PCに表示された、GPIBxを選択するとGPIB Interface Using 488.2 -GPIBxの表示が現れますので、諸設定を確認してください
6. Agilent IO ライブラリー上で、エラーが表示されない状態で、INES GPIBインターフェースは、Agilent IO ライブラリーを使うことができます。

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TransEra, HTBasic, TAMS, HP, Agilent, Keysight, NI, ines, Microsoft, Windows等記載されている
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