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 ■ パラレル・ポートを持つプリンターをHTBasicで使用する ■
     ■ Windows OSでの設定     パラレル・ポート接続のプリンターは、 ISC:26 ■
  パラレル・ポートを持つプリンターを、パーソナル・コンピューターのパラレル・ポート接続で
                                        ユーザプログラムで直接印刷を行う
  HTBasicでは、Windowsプリンター・ドライバー経由(ISC10)とパラレル・ポート・サポート・ドライバー経由(ISC26)でプリンターに印刷する事ができます。
  パラレル・ポートを持つプリンターを、パーソナル・コンピューター使用するには、使用する形態を明確にせねばなりません。

    1. ユーザー・プログラムの実行中、途中経過を1行づつ印字したい
    2. ユーザー・プログラムの実行中、1ページ分出来上がったら印字したい
  1. の場合、パーソナル・コンピューターに、「LPT1」が、コントロールパネル|デバイスマネージャーを
    表示し、「ポート(COMとLPT)」に存在するかを確認します。
    ない場合は、「LPT1」をサポートするハードウェアを用意してください。
2. の場合、Windows標準のWindowsプリンターとして設定します。
    デバイスとプリンター(Windows 7の場合)から、「プリンターの追加」をを実行します。
    「インストールするプリンターの選択」で「ローカル・プリンターを追加します」を選択、
    「プリンターポートの選択」で「既存のポートを使用」でポートを選択します。
   (注) パラレル・ポートを持つプリンターあっても、USB-パラレルプリンターケーブルの場合、デバイス
    マネージャー上の表示は、「ユニバーサル シリアル バス コントローラ」内に、「USB 印刷サポート」
    と設定されます。
    例)パーソナル・コンピューターのパラレル・ポートの場合、ポート名は「LPT1 プリンター」となります。
         パーソナル・コンピューターのUSBポートの場合、ポート名は「USB001 USBの仮想プリンター」と
         なります。
1. と 2. の同時設定も可能です。
 パーソナル・コンピューターのパラレル・ポート・コントロール
  パラレル・ポートは、標準TTLレベルで、8ビットのデータを転送する各種装置を接続するインターフェースを提供します。このコントローラーは25ピンのDシェル・コネクターを供えています。このポートはパラレル・ポート1,2または3としてアドレスを指定できます。
  このパラレル・ポートは、従来のIBMパーソナル・コンピューターのパラレル・ポート使用との適合性があります。パラレル・ポートのもっとも重要な機能は、パラレル・インターフェースを備えたプリンターシステムに接続することです。
  PCオープン・アーキテクチャーでは、双方向の入出力をサポートするための拡張モードをオプションとして規定しています。さらに、パラレル・ポートはエッジ・トリガー割り込み及び読み出し可能割り込み保留ステータスもサポートします。但し、PCオープン・アーキテクチャーでは、読み出し可能割り込み保留ステータスは、PS/2の拡張部分です。                           [OADGハードウェア・インターフェース技術解説編]より
 パラレル・ポートの多くの使用例は、プリンターとのデータ/コントロール信号の送受信に使用
  パラレル・ポートの多くの使用例は、プリンターとのデータ/コントロール信号の送受信に使用されます。プリンターと接続するコネクターは旧来のセントロニクスプリンター仕様の36ピンのアンフェノールもあり、この場合25ピンのD-subへの変換アダプターをプラスして使用します。
  旧来のセントロニクスプリンター仕様は、1994年 IEEE 1284標準規格として、その当時の関連各社の仕様を取り込み作成されました。 
 パーソナル・コンピューターの、標準パラレル・ポートまたはオプション周辺装置を使用した
       パラレル・ポートを持つプリンターの使用
  1  パーソナル・コンピューターのマザーボードにあるパラレル・ポート・ピン・コネクターを使用する
      最近のデスク・トップ・パーソナル・コンピューターでは、パラレル・ポート・ピン・コネクターから、
      背面パネルまでが購入オプションになっているものが多いので購入時に注意をしてください。
  2  パーソナル・コンピューターのマザーボードにパラレル・ポート・ピン・コネクターがない場合
      まず、デバイス・マネージャーで、ポート(COMとLPT)にあるLPTポートがないことを確認してください。
       (注:2ポート目のパラレル・ポート・インターフェースを入れる場合はLPTポート は存在します。
      後でLPTポート番号を変更する必要があります)
     ○ デスク・トップ・パーソナル・コンピューターの場合
       @ 市販されている、ポート(COMとLPT)対応の、PCIまたはPCIeのパラレル・インターフェース・ボードを
          購入し、パーソナル・コンピューターのオプション・スロットに設置
       A 対応するOSのドライバーを製品添付のドライバーCD等からインストールし、デバイス・マネージャーで、
          「ポート(COMとLPT)」にある使用するパラレル・ポートを選択し、「プロパティからポートの設定」または
           「PortSetting」タブから、「LPTポート番号」または「LPT Port Number」をLPT1に設定/確認します。
      (注:機能テストに使用したボードは、Oxford U952Pです。弊社の製品サポート対象ではありません)

     ○ ノートブック・パーソナル・コンピューターの場合
       @ 市販されている、ポート(COMとLPT)対応の、PCMCIAまたはPCMCIAeのパラレル・インターフェース、
           ・カードを購入しパーソナル・コンピューターのPCMCIAまたはPCMCIAeオプションスロットに設置

       A 対応するOSのドライバーを製品添付のドライバーCD等からインストールし、デバイス・マネージャーで、
          「ポート(COMとLPT)」にある使用するパラレル・ポートを選択し、「プロパティからポートの設定」または
           「PortSetting」タブから、「LPTポート番号」または「LPT Port Number」をLPT1に設定/確認します。

 標準パラレル・ポートまたはオプション周辺装置を使用したパラレル・プリンターを
  Windowsプリンターとして使用する
       @ スタート|設定から、プリンターに入り、「プリンターの追加」を行います。
          インストールをするプリンターの追加で、ローカル・プリンターを追加を実行、既存のポートを使用で
          「LPT1」を設定を選択し、プリンター ドライバーのインストールで、接続したプリンターのドライバーを
          インストールします。
  以上で、LPT1に接続されたプリンタは、
パラレル接続の出力/Windowsプリンター接続の出力が可能になります。
 【補足】USB-パラレルプリンター(IEE1284)ケーブルの使用について
 USB-パラレルプリンター(IEE1284)ケーブルでの接続は、USBプリンターと同じになりますので、パラレル・ポートに直接データを送れません。 プリンターとしての設定はWindowsプリンターとなります。
       @ USB-パラレルプリンター(IEE1284)ケーブルのUSB側をパーソナル・コンピューターのUSBポートに
         接続すると、デバイス・マネージャーで、ユニバーサル・シリアル・バス・コントローラーの中に自動的に
         USB 印刷サポートが設定され、プリンターの設定内では、既存のポートにUSB001(USBの仮想
         プリンター・ポート)が設定されます。(注:2台目以降は、USB002、USB003、....)
       A スタート|設定から、プリンターに入り、「プリンターの追加」を行います。
       「インストールをするプリンターの追加」で、「ローカル・プリンターを追加」を実行、既存のポートを使用
       でUSB001(USBの仮想プリンター・ポート)を設定を選択し、プリンター ドライバーのインストールで、接続
       したプリンターのドライバーをインストールします。
  HTBasicでパラレル・ポートを持つプリンターを、パーソナル・コンピューターのパラレル・ポート接続で
      ユーザー・プログラムから直接印刷を行う
 HTBasicでは、パラレル・ドライバーを標準で備えています。
  HTBasicを起動し、メニュー・バーから、Tools|Device Setupを表示すると、Paralell Interface Driverは、ISCコード26でロードされています。
   このパラレル・ドライバーを経由してパラレル・ポート1(注:LPT1にのみ)に対応していますので、デバイス・マネージャーで、「ポート(COMとLPT)」にある使用するパラレル・ポートを選択し、プロパティで「ポートの設定またはPortSetting」タブを開き、「LPTポート番号またはLPT Port NumberをLPT1」の設定/確認します。
 HTBasicのユーザー・プログラムで、パラレルポート経由で、データを出力します
  ISC(Interface Select Code)26を使用して、OUTPUTステートメントで行います。 出力先がプリンターの場合、1出力ごとに(1ステートメントの実行ごとに)印刷が行われます。
ファンクション・コードなしの例)
        OUTPUT 26;"ABCDE"
    パラレル・ポートに接続されたプリンターへ文字列"ABCDE"にCR/LFを付加して送ります。
    CR/LFを付加したくない場合、ステートメントの最後に";"(セミコロン)を記します。
        OUTPUT 26;"ABCDE";
ファンクション・コードありの例)
    プリンターが独自の仕様で独自のコントロール文字を持つ場合(ESC/P仕様等)、ユーザがこの機能を使用
    したいのであれば、そのコントロールするためのコントロール文字列を加えます。
        OUTPUT 26; CHR$(27)&"@";      ! <@>     初期化
        OUTPUT 26; CHR$(28)&".";        ! <.>      漢字モード解除
        OUTPUT 26; CHR$(27)&CHR$(45)&CHR$(1);"ABCアイウエオ";      ! <->1 アンダーライン指定 
        OUTPUT 26; CHR$(27)&CHR$(45)&CHR$(0);"DEF"          ! <->0      アンダーライン解除 
 プリンターでよく使用されるコントロール・コード
コントロール文字 動 作
CHR$(10)次の行まで用紙を送る(改行)
CHR$(12)次のページの先頭まで用紙を送る(改ページ)
CHR$(13)プリント・ヘッドの位置を行内の第一文字目まで移動(復帰)
HTBasicにおけるEOL(End Of Line)は、デフォルトでCHR$(13)&CHR$(10)となっています。
 「OUTPUT 26;」を使用した、HTBasicのプログラム・サンプル
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[Text]

TransEra, HTBasic, TAMS, HP, Agilent, Keysight, NI, ines, Microsoft, Windows等記載されている
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