1) | ドライバー/ユーティリティのインストール |
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TAMS62622ドライバーCDは、自動インストール形式ですが、自動実行しない場合 |
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CD内の、ファイル名「t62622-1.4.msi」を選択/実行、インストール・ウィザードに沿ってインストールを行ってください。
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インストール終了画面が表示されたらボタンで終了すると、PCの再起動の情報が表示されますが、ボタンをクリックし、ドライバー/ユーティリティのインストールを終了して下さい。
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2) | Windowsを「シャットダウン」で終了 |
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スタート|シャットダウンからWindowsを終了してください。
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3) | TAMS62622 GPIO カードの設置 |
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@ PCの電源オフ
PCの動作停止状態で、電源ケーブルをPCの本体から外してください。
A TAMS62622 GPIO カードを静電防止袋に入った状態で、
設置者は、アース等に触り自身の除電を
行い、袋からカードを取り出し、PCの空きPCIスロットに
カードを挿入します。
注)カードは、PCへの固定金具でしっかりと固定してください。
また、カードとスロットの間に浮がないか確認してください。
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4) | PCの電源オン、Windowsの再起動 |
***** Windowsの再起動 *****
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5) | デバイスドライバーの自動インストールとデバイスマネージャーによるインストール状態の確認 |
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@ TAMS62622 GPIOカードの自動インストール
Windowsが立ち上がると、新しいハードウェアのインストールが開始され、新しいハードウェアが使用
可能になります。
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A スタート|設定|コントロールパネルからデバイス・マネージャーを起動し、インストール状態を確認
します。
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| 「TAMS 62622 PCI/GPIO Interface」 を選択し、プロパティを開きます。
次に、Hardware Information タブを開き、ボタンがあるか確認します。
(注)ない場合、Agilent IO Config Suiteがインストールされていないか、正常にインストールされていない
ものと思われますので、まずAgilent IO Config を正常にインストールして下さい。
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6) | TAMS62622 GPIOカードのインターフェース名、Logical Unit名を確定 |
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@ ボタンから、インターフェース設定ウィンドに入ります。
左側の窓のTAMS62622を選択、ボタンをクリックすると、右側の窓にSICL名が現れます。
(注)ここまで自動的に表示されることもあります。
SICL名は、1番目のカード→「gpio」、2番目→「gpio1」と割り振られますが、ユーザー設定も可能です。
A SICL名(ここでは「gpio」を選択しボタンから、カードの詳細設定が可能です。 Logical Unit名は
デフォルトで「12」で、ISCコードとなります。変更可能です。(標準:1番目→「12」、2番目→「13」)
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7) | HTBasic for Windows Development Versionでの使用 |
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@ HTBasic の起動HTBasicを起動すると最初に「AUTOST」プログラムが実行されます。
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A Editモードに入りTAMS62622を使用するためのドライバー「GPIOS.DW6」を構成します。
例として、「AUTOST」の351行に設定します。
ここでのポイントは、使用するドライバー名:GPIOS DEV名:gpio ISC : 12 (Logical Unit 名)です。
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351行を記述後、他の行にカーソルを進めた後で、メニューバーからFile|Storeで、「AUTOST」を上書
き後、HTBasicを終了し、再度、HTBasicを起動すると、TAMS62622が使用可能になります。
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8) | HTBasic for Windows Development VersionでTAMS62622が使用可能の確認 |
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@ HTBasic の起動HTBasicを起動すると最初に「AUTOST」
プログラムが実行されます。
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A メニューバーから、Tools|Device Setup
を選択し、Device Setupウインドで、現在
使用可能なドライバーの確認ができます。
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***** ここまでで、62622GPIOカードは、*****
*****HTBasicのプログラムで操作可能になりました *****
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