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■ HTBasic エラー・コード ■

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ERROR Code: 1-25 , 26-49 , 50-99 , 100-149 , 150-299 ,  300-459 , 460-599 , 600-699 , 700-899 , 900-999 , 1000-2099 , 10000+

HTBasic エラー・コード：    エラーが発生した場合、発生したエラーコードから、原因と対策を考えます

HTBasic for Windows から、エラーコードとその原因を表示

コマンドラインからのステートメントの実行時	プログラム実行時
ERROR  xxxxx aaaaaa xxxxx ： エラーコード番号 aaaaa ： エラーの起こった原因 表示例)  ERROR 56 File or Path not found　   (メッセージラインに表示)
	ERROR  xxxx IN nnnn aaaaaa xxxxx ： エラーコード番号 IN nnnn ： プログラム・ライン番号 aaaaa ： エラーの起こった原因 [OFF ERROR 状態の場合] 表示例)  ERROR 56 IN 10 File or Path not found　   (メッセージラインに表示) [ON ERROR 状態の場合]   ERRORが発生すると、ON ERROR に続く   ステートメントを実行します     Sample:      ON ERROR GOTO 2000      ON ERROR CALL Ertrap      ON ERROR RECOVER Test

ON ERROR に続くステートメントは４種類あります

     ON ERROR GOSUB
     ON ERROR GOTO
     ON ERROR ECOVER
     ON ERROR CALL

ON ERROR に続くステートメントの実行に際し、現在のエラー状況を得ることが出来ます

関数型の演算子	説　明	例	結　果
ERRL	エラー行のテスト	ERRL(100)	0
ERRLN	ライン番号を得る	ERRLN	10
ERRM$	エラーメッセージを得る	ERRM$	ERROR 31 IN ...
ERRN	エラー・コードを得る	ERRN	31

ERRORに関するステートメントは、6種類あります

ステートメント	説　明
CAUSE ERROR	指定したエラー番号をシミュレートします
CLEAR ERROR	全てのエラー変数をリセットします（ERRDS除く)
ERROR RETURN	最後にエラーを起こしたプログラム行の次に行に戻しの実行を続けます
ERROR SUBEXIT	最後にエラーを起こしたサブプログラム行の次に行に戻しの実行を続けます
OFF ERROR	ON ERROR で指定されたエラーが起きたときのイベント分岐を取り消します
ON ERROR	トラップ可能なイベント分岐を指定します

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TransEra, HTBasic, TAMS, HP, Agilent, Keysight, NI, ines, Microsoft, Windows等記載されている
会社名、製品名は各社の登録商標または商標です

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